歯科医師求人

男女問わず「 どんな歯科医師人生を送りたいか? 」という目標を決め、勤務医時代に準備するかで、歯科医師としての成功・充実度が大きく影響されます。

こんにちは。院長の江頭です。

歯科医院はコンビニより数が多く、就職先が多くあるのは歯科医師にとって喜ばしいことですが、技術レベル、規模、スタッフの雰囲気などは千差万別。

どのような歯科医院に就職・転職するかは難しい選択かと思います。


私が20年以上も歯科医師としての人生経験では、歯科医師になり大学を出ると将来の選択肢はほぼこの4つに絞られます。

① 開業・継承して自分が院長になる

② 結婚した夫・妻が開業し、その医院で歯科医師をする

③ 友人と開業する。

④ 勤務医として第三者が経営する医院に勤め続ける

⑤ 歯科医師をやめる

あなたは、どのタイプを目指しますか?

① の選択肢が一番、険しい道です。

勤務医時代に高い治療技術の習得と他に集患(マーケティング)、スタッフ採用・教育・就業管理など(マネジメント)など経営も学ばなければなりません。

現在の歯科医院の新規開業し成功する壁は高くスタートダッシュで決まってしまいます。

開業してから集患(マーケティング)やスタッフ管理(マネジメント)をじっくり勉強しようと考えるのでは、遅すぎます。

② の場合は、2人以上で医院を運営できることを楽に考えるかもしれませんが、夫婦関係や子育てと仕事の両立など、開業してから頑張ろうと思っても中々そうはいきません。

夫婦経営の場合、特に女性Drは出産と子育てで必ず医院を離れなければなりません。

子供が保育所や幼稚園に入れれば夕方5時位までは診療することができますが、休日や夜にセミナーや講演会、学会に行けないので技術力UPは難しいでしょう。夫も妻に依存している状態だと、この時期大変な毎日を過ごすでしょう。

③ 友人など他人と一緒に医院を開業する場合、親子で一緒に診療している医院がありますが、私が知っている限り、過半数が上手くいってないようです。

父と子とでは時代の変化により歯科診療に対する治療や考え方のギャップが大きすぎて、治療について対立するようになります。

親子でも上手くいかない事が多いのに他人とでは、相当難しいと思います。

④ 開業し失敗するリスクはなくなり、歯科医師としての技術向上に集中できます。また、金銭面で安定するので家庭の時間やプライベートを充実させ大切にすることもできるでしょう。

一生勤務医という選択肢を選ぶ歯科医師は増えてきています。

しかし、治療技術が低いとインプラントや審美治療など自費治療が多くできず、保険治療を中心した治療なり、高いパフォーマンスを発揮できず今後の年収は伸びないでしょう。

⑤ の場合は、今後歯科医師を辞めてしまうのであれば技術を磨く必要はないでしょう。現状でお給料の良いところに就職すればよいでしょう。 

あなたの理想の歯科医師像を想像してみてください。

今の勤務医時代にしっかりと考えて行動するかで、今後の歯科医師人生が決まってしまうのです。

当院では、技術力UPへのサポートは勿論のこと、今後の歯科医師としの人生設計の面でも、あなたが理想の歯科医師人生を送れるようサポートしています。

また、今の段階では、開業するのかしないのか、いつ結婚・出産するのか?

自分は歯科医師として将来どうしたいのか、どんな歯科医師人生を送りたいのか・・・

まだまだ明確になっていない方も多いはずです。


そんな方も、一緒に未来を明確化するお手伝いをします。

考えた末に出た結論がどんな道で、明確になった時点で目指す方向へ舵取りができるように準備するためにも基礎から力をつけることが大切です。

開業を目指す先生も、勤務医として長く安定して働きたい先生も、

理想の歯科医師として活躍できる明るい将来を一緒に実現しませんか?

新卒・既卒問わず、ぜひ一度見学にお越しください。